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SS教室新着情報&ブログ 2019年5月アーカイブ

千葉県公立高等学校入学者選抜結果(県教委発表)

平成31年度千葉県公立高等学校入学者選抜の結果が千葉県教育委員会から発表されました。

各教科及び5教科の平均点
  国語 社会 数学 理科 英語 5教科
平成
31
年度
前期 54.2 56.6 54.5 60.6 53.6 279.6
後期 59.2 65.8 61.0 61.6 61.9 309.5
秀英ゼミナールSS教室が加盟している千葉学習塾協同組合が入試の当日に出した予想平均がほぼ的中していました。

ただ、この平均点だけで入試の難易度を判断することはできません。
科目別の問題内容及び正答率・無答率、受検者の得点分布をよく分析していかなくてはいけません。

例えば、前期の数学では平均点は54.5点でしたが、分布で最も人数が多いのは60~70点です。同様なことは理科や社会にも言えます。こういった科目はいかに得点できるところを取りこぼさないでクリアするか、正答率・無答率の低い問題で勝負をしないかがポイントになってきそうですね。

秀英ゼミナールSS教室ではこの入試結果を分析し、6月に「志望校合格のために」という進路説明会を行います。
公立高校・私立高校などの特長の紹介から、志望校選びの考え方、偏差値の見方、夏休みの過ごし方、受検までのスケジュールなどをお話しさせていただきます。



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~ひとりひとりにやさしい 秀英ゼミナールSS教室~

定期テスト対策勉強のやりかた~ワークは3回やろう~

テスト勉強はやりかたが重要です。
 
特に学校で渡されているワーク類は、そこから出題されることも多いですし、テスト後に提出を義務付けられてもいますよね。ですからテスト勉強でいかにワーク類を使って勉強するかがテスト対策のポイントとなります。
(テスト直前にほとんど答えの丸写しになってしまうようなやり方は時間的にも労力もただのムダですのでやめておきましょう)
 
テスト前にワークは3回やりましょう。

ただし、単にワークを3回やってもあまり意味がありません。
1回目、2回目、3回目にはそれぞれ意味があるのでそこを意識してやりましょう。


1回目はできる問題とできない問題を仕分けするためにやります。
ですから、いちいち出来ない問題を調べたり、質問したり、覚えたりする必要はありません。
とにかくテスト範囲全体を見渡して現時点で解ける問題はしっかり解く、ちょっと考えてもわからない問題は印をつけてとばすという作業をしていきます。
そして答えあわせも、間違えた問題を直す必要はありません。機械的にマル・バツをつけていきましょう。
この第1回目の作業はあまり時間をかけずにさっさと済ませましょう。
(目安は2〜3日)


次に2回目です。2回目は1回目で手が出せなかった問題、答えあわせをしたらバツだった問題(勘で答えたらたまたまあっていた問題)を中心にやります。
ここでは、ミスであれば丁寧に解き直しを、手を出せなかったものは質問したり調べたり解説を読んでやり直したり、また暗記ができていなかったものは暗記をします。
テスト勉強で一番大切なのは「出来なかったものを出来るようにする」ですから、この第2回目がとても大切な作業になります。
(目安4〜5日)


3回目は1回目で解けた問題、2回目で出来るようになった問題を確認するための回です。
出来るだけスピーディに確認テストのつもりで解いていきましょう。
さらにここで出たバツは自分の弱点なので直前までに重点的にやり直すと良いでしょう。
(目安3〜4日)
 
そして、テストまでに残った日程で塾のテキストの解き直しや、テスト対策プリントを利用しての実践練習を積み重ねましょう。



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