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SS教室新着情報&ブログ 教育のことの最近のブログ記事

漢字+認知機能のトレーニング

冬期講習も4日目になりました。
 
小学1年生は漢字を使って学習に欠かせない認知機能(記憶、知覚、注意、言語理解、判断、推論)に対応した「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」のトレーニングの中から「数える」「写す」「見つける」「想像する」の4つのワークを行なっています。
 
まだ習っていない漢字や熟語も出てきますが子どもたちはそんなことは全く気にせずにどんどん取り組んでいます。
 
①数える(数感覚や注意・集中力、早く処理する力、計画力を養っていきます)
●漢字まとめ・・・ある漢字を決められた数だけまるで囲むことで数感覚を養います。数を効率よく数えたりする力や、繰り上がり・繰り下がりの計算の理解の種を育てます。
●漢字かぞえ・・・ある決まった漢字の数を数えながら漢字にチェックをします。注意深く正確に数えることで集中力を刺激します。
●漢字算・・・一桁+一桁の足し算の計算問題とセットになった文章があり、その中にある言葉を漢字になおし、計算の答えと一緒に記憶し、計算の解答欄に対応する漢字を書きます。短期記憶の力や転記ミスを減らす力を養います。
●漢字つなぎ・・・たて、よこ、ななめで隣り合った2つの漢字の中で、二字熟語になるものをまるでかこみ解答欄に書きます。答えを効率よく探すことで、ものを数える際に必要な、処理するスピード、計画力を向上させます。
 
②写す(漢字の基礎ともなる正確に認識する力を養います)
●点つなぎ・・・見本の漢字を見ながら、下の枠に直線を追加して見本の漢字と同じになるように完成させます。基本的な図形の認識や漢字を覚えるための基礎的な力を養います。
●くるくる文字・・・上にある回転した漢字を見ながら、下に正しい方向に直して写します。角度が変わっても同じ形であることを認識する力、位置関係を考えながら写す論理的思考、心的回転の力を養います。
●鏡・水面文字・・・鏡と水面に映った漢字を見て、正しい漢字に書き直してもらいます。鏡像や水面像を理解する力、位置関係を理解する力、想像しながら正確に写す力を養います。
 
③見つける(視覚情報を整理する力を養います)
●漢字さがし・・・不規則に並んだ点群の中から提示された漢字を構成する配列を探して線で結びます。黒板を写したりする際に必要な形の恒常性の力を養います。
●かさなり漢字・・・提示された漢字をつくるのに使われない部品を複数の中から一つ選びます。あるまとまった形の中から一部の形を抽出していくことで、形の構成を理解する力など図形思考を養います。
●違いはどこ?・・・2枚の絵の違いを見つけていきます。2枚の違いを考えることで、視覚情報の共通点や相違点を把握する力や観察力を養います。
●回転漢字・・・左右にバラバラに回転して並べられた漢字の部品を線でつないで正しい漢字を作ります。形を心の中で回転させ、正しい組み合わせを見つけていくことで図形の方向弁別や方向の類同視の力を養っていきます。
 
④想像する(見えないものを想像する力を養います)
●スタンプ文字・・・提示されたスタンプを紙に押したとき、どのような模様になるかを想像します。ある視覚情報から他の情報を想像するというトレーニングを通して、見えないものを想像する力や論理性を養います。
●心で回転・・・自分から見える机の上に置かれた漢字は周りからどのように見えるかを想像します。対象物を違った方向から見たらどう見えるかを想像することで、心的回転の力や、相手の立場になって考える力を養います。
 
以上のワークを行うのですが、子どもによって得意なものが違いお互います。それが刺激になるようで、ゲーム感覚で楽しみながら取り組んでいます。
 
 
 
 
 


千葉県公立高等学校入学者選抜結果(県教委発表)

平成31年度千葉県公立高等学校入学者選抜の結果が千葉県教育委員会から発表されました。

各教科及び5教科の平均点
  国語 社会 数学 理科 英語 5教科
平成
31
年度
前期 54.2 56.6 54.5 60.6 53.6 279.6
後期 59.2 65.8 61.0 61.6 61.9 309.5
秀英ゼミナールSS教室が加盟している千葉学習塾協同組合が入試の当日に出した予想平均がほぼ的中していました。

ただ、この平均点だけで入試の難易度を判断することはできません。
科目別の問題内容及び正答率・無答率、受検者の得点分布をよく分析していかなくてはいけません。

例えば、前期の数学では平均点は54.5点でしたが、分布で最も人数が多いのは60~70点です。同様なことは理科や社会にも言えます。こういった科目はいかに得点できるところを取りこぼさないでクリアするか、正答率・無答率の低い問題で勝負をしないかがポイントになってきそうですね。

秀英ゼミナールSS教室ではこの入試結果を分析し、6月に「志望校合格のために」という進路説明会を行います。
公立高校・私立高校などの特長の紹介から、志望校選びの考え方、偏差値の見方、夏休みの過ごし方、受検までのスケジュールなどをお話しさせていただきます。



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子どもが自立して学習するようになる勉強法~宿題の意味~

●宿題の意味

自分の勉強でインプットにかける時間とアウトプットにかける時間を計算してみてください。
インプットとは読む・聞くこと、アウトプットとは書く・話すことです。もっと言うと、新しい知識を頭に入れることがインプット、新しい知識を使ってみて知識を定着させるのがアウトプットです。インプットとアウトプットの黄金比は3:7だといわれています。インプット3に対してアウトプット7の割合が最も記憶に残りやすく、自己成長につながりやすいのだそうです。
あなたのインプット・アウトプットの割合はどうでしょう。

多くの人はアウトプット時間がインプットの時間よりも短いのではないでしょうか。
一般的な学生は、授業を丁寧に聞く、一生懸命教科書を読み込むこと、単語や漢字を暗記することに時間をかける学習をしている人が多いようです。せっかく丁寧に一生懸命インプットしたものも、きちんとしたアウトプットができていないと力にはならないのです。

学校や塾などの教室ではインプットの授業に対し、アウトプットの方法をとして宿題を出しているところが多いと思います。

ところがその宿題、効果的にアウトプットできているでしょうか?

せっかくやった宿題を一斉に答え合わせをしておしまい。間違ったところには正解を書き写して「できなかったところはやり直しておいてね」と指示されておしまい。宿題の答え合わせは自分で答えをみて、「やったか・やらなかった」だけをチェックされておしまい。ひどい場合は、「自分でできることしか宿題に出さないので宿題もすいすいできます」なんて言うというところもあります。
 
また、宿題はつまらない・大変なものというイメージ、宿題は適当に終わらせておけばよいものというイメージを持っている人は少なくないと思います。

確かに、ただひたすら繰り返す作業のみの宿題、必要なページ数を終わらせることが目的の宿題、罰則があるからやる宿題・・・
こういうものはは、つまらないですし、大変ですし、適当に終わらせておけば大丈夫だろうと思いますよね。

宿題は、授業でインプットした知識を定着させるためにアウトプットさせるためにあるのです。
アウトプットの過程で、何ができて、何ができなかったかをチェックして「できなかった事をできるようにする」のが宿題の目的です。
この目的が達成できない宿題はやっても多くの効果は期待できないですし、なによりも時間の無駄です。

私たちは宿題を「出しっぱなし」「やらせっぱなし」「正しく効果を出せるかは自分次第」にはしません。
宿題で出したすべての問題がきちんとできるまで、ひとりひとりに向き合います。
秀英ゼミナールSS教室の生徒たちが一生懸命に宿題に向き合うのは、当塾がひとりひとりのアウトプットに付き合って「できなかった事をできるようにする」塾だからです。


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子どもが自立して学習するようになる勉強法~普段から読書をする子と読書をしない子~

●普段から読書をする子と読書をしない子
 
面談などで、「うちの子どもは本を読まない」とか「本を読まないので読解力がない」など読書と国語の力(特に読解力)の関係を指摘されます。国語が苦手だというと「本を読め」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?

 
さて、それでは読書と学力にはどんな関係が見られるでしょうか。
文部科学省が行なっている全国学力調査を元に静岡大学が分析した報告書で「読書好きと成績は相関関係があるけれど、長時間の読書と成績には相関関係は見られない」と発表されました。この報告によると「教科の学力と読書好きの傾向には相関関係がある」また、「長時間読書をする子どもには、低学力層が一定数いる」と言っています。読書好きな高学力の子どもは、じっと長い時間読書をしているイメージがあるのですが、実はそうではないようです。この報告書では「低学力で平日長時間(2時間以上)読書をする層は他のことにも長時間使う傾向がある」ということも指摘しています。「睡眠時間、テレビなどの視聴、ゲームやインターネットの時間」などいずれも他の学力層よりも高くなっていて、「低学力で読書を長時間する層は、他の活動にも時間を多く使っている」ということがわかります。つまり、低学力層の子どもは読書もテレビもゲームやインターネットも睡眠もだらだらと無計画におこなっているのではないでしょうか。
学力アップを目指すためには「読書をしよう」よりも「計画的に時間を過ごそう」ということを意識したほうが良いのではないかと思います。


また、この静岡大学の報告では「勉強時間の長さにかかわらず、ある程度の読書をしたほうが教科の学力は高い。学校司書のいる学校では図書館の利用頻度が教科の学力と関連している。読書活動が直接教科の学力に与える影響は小さい。読書活動は、学習活動に影響し、それが間接的に学力にも影響する。」ということも報告されています。

 
「勉強が好きだ」とか「学校の成績が良い」子どもは「読書も好き」だという図式については多くの人がイメージできることだと思います。『学力の経済学』の中で中室牧子さんは「親の年収や学歴が低くても学力が高い児童の特徴は、家庭で読書をしていること」だという文部科学省の「全国学力調査」の結果に対して「学力と読書には関係があるのだから、子供に読書をさせよう」というふうに考えるのは正しくないと言っています。それは、「読書をしているから学力がある」のか「学力があるから読書をしているのか」、どちらが原因でどちらが結果かがわからないからです。つまり、読書と学力の関係には相関関係はあるが、因果関係は不明であるということです。

 
私たちの経験から考えると「読書が好きな生徒(日常的に本を読む生徒)」には、解いた問題に対して教科書や解答解説をきちんと読んで解き直しをする勉強法を勧めます。コツコツと読んで理解するという習慣がついているので、たくさん解くより丁寧に解く方が向いているタイプだからです。逆に「読書が苦手な生徒(日常的にあまり本を読まない生徒)」には、先生の解説をしっかり書きとめることと、類題のパターン演習を繰り返し行うことを勧めます。読んで理解することより経験を積むことで問題を克服することが得意なタイプだからです。
読書が好きな子どもとそうでない子どもそれぞれに向き不向きの勉強法があります。学力アップを目指すためには「自分に合った勉強法」を見つけることが一番だと思います。


読書は人の考えに深く触れたり、虚構の世界に入って行ったり、疑似体験をしたりととても楽しいものです。学力アップのためとか集中力・今期を養うためといった目的で読書をすることは読書を面白くないものに変えてしまうだけなのでお勧めしません。


 
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子どもが自立して学習するようになる勉強法~ミスをへらそう~

●ミスをへらそう

「ケアレスミスをしちゃった」というセリフよく聴きますよね。アレスミス=たいしたことのないミス(本当はできるのに)というふうに考えていませんか?そして、それは本当にたいしたことのない問題なのでしょうか。
 
よく「次は気をつけてミスをしないようにしよう」と言います。恐らくみんなが思うことです。「ミスしてもいいや」という人はいないでしょう。では「気をつける」って「どこに?」「どういうふうに?」と聞かれたときに答えられますか?「ミスしないように気をつけよう」という言葉は抽象的で具体的に何をするのかがわかっていないので、「気をつけたはずなのにまたミスしちゃった」に繋がるのです。
 
ケアレスミスは大きく分けて3種類に分類することができます。
ひとつ目は計算の途中、記述の途中で書き間違いをしてしまうことでおきる「単純ミス」
ふたつ目は問題文を丁寧に読んでいない、設問文を最後まで読んでいないことからおきる「読み違いミス」
みっつ目は暗記のしかたが悪いためにすぐに言葉が出てこないことからおきる「暗記ミス」です。
それぞれに対処法があり、解いた問題で起きているミスはどれに属するのか、そして自分はどのタイプのミスをよくしてしまうのか。自分を知ることによりミスを減らすことはできます。
 
まずは解いた問題について「間違い直しノート」を作りましょう。その時に自分の間違いがミスなのか理解不足なのかそれとも全く手も足も出なかったのかを分類します。分類の時にはさらに詳しくミスはどの種類のミスだったのかまで分析をするとよいでしょう。
 
「単純ミス」は頭の中だけで考えているためにおきることが多いミスです。対処法としては、「必ず途中式を書く」「記述の文は一度書き出してみる」など自分の書いたものを客観的に見られるように可視化することが必要です。
 
「読み違いミス」は「記号で答えなさい」と書いてあるのに数字を書いてしまう。「本文から書き抜いて答えなさい」と書いているのに自由に記述してしまうなど、文を最後まで読まないことによるミスなので、文を最後まで読む仕組みを作ることがミスをなくす近道です。たとえば、文の最後の部分に必ず傍線を入れて、何について聞かれていて、どう答えなくてはいけないか」をハッキリさせる練習が必要です。
 
「暗記ミス」は漢字が書けない、英単語のつづりを間違える、重要語句の漢字がでてこない、すぐそこまで出てくるんだけど答えが出てこないなどのミスは暗記の方法を工夫することで改善することができます。暗記というと10回書いて覚えるとか繰り返し読んで覚える、またパッと出てこない言葉は調べて覚えるということをしていると思います。それらは間違いではないですが「暗記ミス」をおこしやすい方法です。暗記したものを答えるという作業は思考力の問題ではなくどういう作業をしてインプットしたかが重要になってくるのです。

「暗記ミス」が少なくなる暗記方法
覚えるものを「すぐ答えられるもの」と「そうでないもの」に分類します。そして、「そうでないもの」については直ぐに赤で答えを書き問題と答えをセットでテンポよく音読していきます。スラスラ音読できるようになったら、問題は音読、答えは記述でスラスラ書けるように練習します。最後は、すぐ答えられたものもできなかったものも全て含めてテストをします。この方法で、考えなくても自然にパッと出るようになるまで練習しましょう。

自分のケアレスミスの傾向を知り、きちんとした対策を行い、ミスでの失点をへらしていきましょう。
 
 
 
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子どもが自立して学習するようになる勉強法~思考の過程が大切~

思考の過程が大事・・・計算はノートに丁寧に書こう
 
算数や数学が苦手だという子を見ていると多くの場合計算を暗算ようとしています。
 
数学(算数)のノートを見ても計算のメモ書きや殴り書きの筆算しか残っていません。これでは問題文をどのように読み取って、式をたて、計算をしたのかが判りません。恐らく自分でもよくわかっていないのだと思います。そして、数学(算数)が苦手な子ほど何でもとにかく覚えなくてはいけないと思って丸覚えをしようとする姿が見受けられます。他の科目でも、何でも暗記で切り抜けようとするのはこれが原因だと思います。暗記では、理由や理屈から考えてみる・図に置き換えてみる・イメージを考えるといった解き方の工夫はなかなかできません。
 
暗算をすると計算ミスをしやすくなります。そしてそのミスに気づくことができません。また暗算をしていなくてもノートの隅にメモ書きなどで済ましていると、文字が汚くて見間違えたり、ズレが起きたり、途中計算を端折ったり…と、なにかとミスが起きやすくなります。基本的には、どんなものでも人間が解くものなのでミスは起きてしまいます。ミスをなくすことよりも、ミスが起きる確率を減らし、ミスが起きてもすぐに気がつけるようにすることが大事なのではないでしょうか。
 
数学(算数)で大切なのは思考の過程です。どんな手順でどういう計算をしたのかの道筋をしっかり書き残すことが、正しい答えを導くために必要な作業です。これは単純な計算を練習している時でも、方程式を解いている時でも、関数や図形の問題を解いている時でも同じです。式は必ず書く計算は大きくはっきりと書き計算過程は残しておく算数や数学に限らずどの科目でも同様に言えることですが、結局どれだけ細かいことに気をつけられるかが成績アップのカギになってくるのです。ノートは丁寧に書き、思考の過程を書き残す習慣をつけるようにしていきましょう。
 
 
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偏差値を10上げる勉強法~良いことばの影響を受けよう~

言霊という言葉を知っていますか?
私たちの祖先は、自然界のあらゆるものには霊魂や精霊が宿り、全ての現象がその精霊の意思や働きによるものだと信じてきました。この考え方をアニミズムと言います。

このアニミズムの考え方では言葉が重視されました。古代の日本人は言葉に霊的な力が宿っていると信じていたのです。言葉とは(言葉に宿る)不思議な霊の力であり、その力が働いて言葉通りの事象が起きると信じられていたのです。この考え方が言霊の思想です。
良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起きるとされていたので、結婚式などで意識される「忌み言葉」なども言霊思想から生まれたものです。

万葉集に、山上憶良が遣唐大使へ

「神代より  言ひ伝て来らく  そらみつ  大和の国は  皇神の  厳しき国  言霊の  幸はふ国と  語り継ぎ  言ひ継がひけり」と贈った歌が残っています。

山上憶良は、この国は「言霊のさきはふ国」だと言っているのです。

こういう話をしていると「昔の話でしょ」と思う人もいるかもしれません。

でも実は私たちの日本人の心の奥底にこの言霊思想はしっかりと根付いているのです。

みなさんが楽しみにしている体育祭の前日に誰かが「明日雨降ったりて」なんて言うと、「縁起でもないこと言うなよ」って言いますよね。もし本当に雨が降ったら「あいつがあんなこと言うから」なんて言ったりします。実際にはその人の発言と天気にはなんの関係もないってわかっているのに、あたかも言葉と現象が結びついているかのようなことを言ったりするのは心の奥底の意識しない部分に言霊の思想が結びついているからなのです。

さて、今私たちが暮らしている日本は「言霊のさきはふ国」で、私たちは心のおくそこで知らず知らずのうちに言霊思想の影響を受けています。普段の生活の中で「無理」「難しい」「わからない」「不得意」などの言葉を発していませんか。その何の気なしに発しているネガティブな言葉(言霊)の影響をみなさんは受けていることになります。ネガティブな言葉を自分自身で発しながらポジティブに生活をすることは難しですよね。

当塾の生徒たちは「できない」「苦手」を「まだまだ伸びしろがある」と言ったり、「(消しゴムなどが)落ちた」を「(重力に)引っ張られた」って言った方が良いのではないかと言葉の遊びをしながら前向きに問題に取り組んでいます。

ネガティブな言葉が出そうになってもなるべくポジティブな言葉に変換して、良い言霊の影響下に自分を置くようにすると、勉強に向き合う姿勢も気持ちにも変化が出てきますよ。



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子どもが自立して学習するようになる勉強法~アウトプット上手になろう②~

家で宿題を見てあげるときに親が気をつけたいこと
 
忙しくて「宿題やったの?」という声がけしかできていないよという方もいらっしゃるとは思いますが、丁寧に子供の学習を見てあげようとするとついついやってしまうことがあります。
 
Ⅰ問題を解いている子供の手元・様子をじっと見てしまう。
これは、塾のマンツーマンの授業の時にもよくあることなのですが、側でじっと観察することがプラスになる場合とマイナスになる場合があります。知識・やり方をインプットしている時期の勉強では、側についていて文章の読み方、途中式の書き方などを観察する必要があります。それは「文章の読み方」や「途中式の書き方」という「方法」を身につけている時期だからです。
 
 
それに対してドリルやワークなどでアウトプットしている時期の学習で側について見ていることはお勧めできません。側についているとやり方が間違っていたり、ミスを起こしやすい書き方をしていたりするとついつい声をかけてしまいたくなります。「丁寧に見てあげよう」と思えばこその対応ですが、アウトプット期にこれをやると、子どもはチェックを外注することになってしまって自己チェックをしなくて済んでしまいます。またじっと見ていられることのプレッシャーでドリルやワークを解くことそのものがプレッシャーになり「やりたくないなぁ」という気持ちにつながってしまうことにもなります。
 
 
アウトプットで大事なのは自己成長につなげることです。インプットした知識を使って実際に問題を解いて見て、インプット期に気をつけなければいけないと気づいた(または指摘された)ことを指差し確認をすることができるようになってはじめて、インプットした知識を自分のものにできたと実感できるのです。
 
 
Ⅱ答え合わせの時に子供には他のことをやらせている
塾だと次の問題解いていてとか、家だと丸付けの間は遊んでいていいよなど。ついやってしまいがちなことです。側についていて細かく口を出したり、チェックをしたりしているので答え合わせをする側は結果がわかっていてマルやバツをつける作業に子供を付き合わせるのは無駄の様な気持ちになってしまいますよね。子供にしても側でチェックを受けながら問題を解いているので、答え合わせに関心がありません。答え合わせで最も重要なことは子ども達が「自分は何ができて何ができなかったのかをきちんと把握すること」なのですが、答え合わせを他のところでやってしまうと、子供の関心は「結果」だけになってしまいます。当然そばで見ていてもらいながら解いているのでほとんどできていて当たり前ですよね。本当に大切なのは「過程」なのに「結果」にしか子どもの目がいかなくなるのは残念なことです。
 
 
答え合わせの時ほど子どもと一緒に見て、何ができてどこをどんなふうにまちがえてしまったのかに気づきを共有することが大切です。途中式のどこで間違えてしまったのか、どうすればよかったのか」を話し合い確認することで次に気をつけるチェックポイント、指差し確認で確認すべき自分のポイントがわかるようになるのです。自分で解いて自分で指差し確認ができるようになれば、「自立して学習ができる」と言えるのではないでしょうか。
 
 
家での学習は、問題を解くときは子供にお任せ(キッチンタイマーなどで時間を限っても良いと思います)。答え合わせは一緒に「気づきの時間」に、というアウトプットの工夫をすることによって「自立して学習ができる」環境が出来上がります。(傍で家事をやりながら子供にお任せでドリルをやらせ、一緒に丸つけをすることで、子供が自立していくのであれば楽ですよね)もちろん、他にも色々と考えなければいけないことはたくさんると思いますがインプットとアウトプットの仕方を見直してみるのはおすすめの対応です。
 
 
 
 
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霜降に秋の七草を探してみよう

10月23日頃(2018年は10月23日)および立冬までの期間は二十四節気の「霜降(そうこう)」です。秋の終わりから冬にかかるころの寒い朝、地面や草木一面を真っ白におおってしまう氷のこまかい結晶が「霜」です。現実にはまだ霜が降りるまでには間がありますが、寒さがやって来るのもそう遠くないことを暦は教えてくれています

 
霜が降りるにはその周辺の温度が0度以下になっていることが条件ですが、気象庁から発表される気温は地表から1.5メートルの高さで計測されるので、気温が3度と発表されていても霜が降りることはあります。今朝はだいぶ冷え、上着が手放せない気温でしたね。とはいえまだ霜が降りるには早い時期ですからもう少し秋を楽しみたいところです。


秋の長夜と言います。秋の日はつるべ落としという言葉があるように、夏の短夜から日が暮れるのが一気に早くなって長い夜になることから生まれた言葉です。陰暦9月の異名の「長月」はこの秋の長夜から「夜長月」と呼ばれたことからきているという説もあります。秋の長夜とは、真冬ほど冷え込まず長い夜を楽しめる時期ということなのだと思います。


 
現代のカレンダーや時計で動く生活をしていると、秋を感じたり、秋を発見したり、長夜を楽しんだしする機会が減っているかもしれませんが、俳句や和歌を読んだりすることで擬似体験をしてみるのも良いと思います。
 
 
秀英ゼミナールSS教室のオリジナル教材「名文100選」で長谷川素逝の
 
馬でゆく  秋の七草  ふんでゆく
(秋の花見に)馬ででかけると、そっこかしこで咲いている秋の七草を踏んでしまう。
 
という句を選んでいます。


 
秋の七草は、国語や歴史の教科書に出てくる山上憶良の2首(万葉集)が始まりだと言われています。
 
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

 

萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花

 

1つ目で「秋の野に咲いている草花を指折り数えると7種類ある」と歌い、2つ目の歌で「それは萩の花、尾花、葛(くず)の花、撫子(なでしこ)の花、女郎花(おみなえし)、また藤袴(ふじばかま)、朝貌(あさがお)の花である」と述べています。
「朝貌」については諸説ありますが、朝貌は奈良時代には日本でも広く栽培されていたものの、日本の植物ではなく東南アジア原産であるので、この場合の「朝貌」は「桔梗(ききょう)」のことだと考えるのが定説です。


 

お正月の春の七草が七草粥にして無病息災を祈るものに対し、秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。そのため、7種一緒に何かの祭祀などに使用されることはありません。秋の七草の特徴は見て楽しめるだけではなく、薬用など実用的な草花として昔の日本人に親しまれたものが選ばれていることです。


 

紅葉のイメージが強い秋ですが、秋の七草に代表されるように多くの草花を楽しむことができる季節でもあります。教科書や図鑑の知識だけではなく、登下校の時などに実際に道端の草花に目を向けてみると自分の世界がグッと広がります。ぜひ気にして目を向けてみてください。

 

 

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星に願いをかけよう


昨日は、御茶ノ水で当塾が加盟している全日本私塾教育ネットワーク エリア関東の研修大会があり、「情報化時代の国語科教育」について研修をしてきました。その帰りに四街道駅からの坂道からオリオン座が綺麗に見えました。


実は、今日10月22日の未明のにオリオン座流星群が極大を迎えていました。条件が良ければ1時間に5〜10個ほどの流星が見られたそうです。


このオリオン座流星群はハレー彗星の軌道に地球の公転軌道が近づくために毎年この時期に見られるのだそうです。ハレー彗星が軌道上に残した塵が地球の大気に飛び込み上空100メートルあたりで発光して見えるのがこの流星群の流れ星です。


中学3年生の国語の教科書 (教育出版 伝え合う言葉 中学国語3)に池内了さんの「新しい博物学」の時代という評論文が載っています。


その文中に、ハレー彗星の話も出てきます。ハレー彗星の軌道周期を計算すると、紀元前240年(秦始皇7年)の「史記」に書かれている目撃記録と思われるものや、日本でも紀元684年(天武13年)の「日本書紀」に書かれている目撃記録と思われるものは、ハレー彗星の目撃記録であると断言できるそうです。
文章の最後に池内さんは「天文学だけにとどまらず、また文学だけにとどまらず、広く文科系と理科系の知を結びつけると、長い歴史の中で人類が獲得してきた叡智を、様々な分野に生かすことができるでしょう。」と書いています。
小学校の勉強でも、中学校での勉強でも、国語は国語、理科は理科と分けずに「まるごとの学問」として勉強した方が勉強が楽しくなるのではないでしょうか。


さて、流れ星と聞くと「流れ星が輝いている間に願い事を3回すると願いが叶う」という話を聞くことがありますよね。流れ星が輝いている時間はほんのわずかな時間です。そのあいだに3回願い事をいうのはなかなか難しいことです。それでは、なぜそんなことをいうのでしょうか。私もそうですが、願い事ってあれもこれもあったり、「そうであったらいいなぁ」程度のものであったりすると思います。いつ来るかわからない上にほんのわずかな時間しかないところでその願いを3回唱えることはできません。きっと、「いつ何時でもそしてわずかな時間でも唱えることができるくらい、いつもいつも強く願っている人の願いなら実現できる」ということを言っているのではないでしょうか


これから定期テスト期間です、中3生は入試も近づいています。今よりも一歩でも前に進みたいという強い思いがある人が自分の願いを実現できます。頑張っていきましょう!


オリオン座流星群は10月末まで見られるそうです。オリオン座が低い位置にある時には見えづらいそうなので、塾の帰りなどにオリオン座を眺めながら願い事3回をチャレンジしてみてはいかがでしょう。


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