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SS教室新着情報&ブログ 小学生の勉強法の最近のブログ記事

漢字+認知機能のトレーニング

冬期講習も4日目になりました。
 
小学1年生は漢字を使って学習に欠かせない認知機能(記憶、知覚、注意、言語理解、判断、推論)に対応した「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」のトレーニングの中から「数える」「写す」「見つける」「想像する」の4つのワークを行なっています。
 
まだ習っていない漢字や熟語も出てきますが子どもたちはそんなことは全く気にせずにどんどん取り組んでいます。
 
①数える(数感覚や注意・集中力、早く処理する力、計画力を養っていきます)
●漢字まとめ・・・ある漢字を決められた数だけまるで囲むことで数感覚を養います。数を効率よく数えたりする力や、繰り上がり・繰り下がりの計算の理解の種を育てます。
●漢字かぞえ・・・ある決まった漢字の数を数えながら漢字にチェックをします。注意深く正確に数えることで集中力を刺激します。
●漢字算・・・一桁+一桁の足し算の計算問題とセットになった文章があり、その中にある言葉を漢字になおし、計算の答えと一緒に記憶し、計算の解答欄に対応する漢字を書きます。短期記憶の力や転記ミスを減らす力を養います。
●漢字つなぎ・・・たて、よこ、ななめで隣り合った2つの漢字の中で、二字熟語になるものをまるでかこみ解答欄に書きます。答えを効率よく探すことで、ものを数える際に必要な、処理するスピード、計画力を向上させます。
 
②写す(漢字の基礎ともなる正確に認識する力を養います)
●点つなぎ・・・見本の漢字を見ながら、下の枠に直線を追加して見本の漢字と同じになるように完成させます。基本的な図形の認識や漢字を覚えるための基礎的な力を養います。
●くるくる文字・・・上にある回転した漢字を見ながら、下に正しい方向に直して写します。角度が変わっても同じ形であることを認識する力、位置関係を考えながら写す論理的思考、心的回転の力を養います。
●鏡・水面文字・・・鏡と水面に映った漢字を見て、正しい漢字に書き直してもらいます。鏡像や水面像を理解する力、位置関係を理解する力、想像しながら正確に写す力を養います。
 
③見つける(視覚情報を整理する力を養います)
●漢字さがし・・・不規則に並んだ点群の中から提示された漢字を構成する配列を探して線で結びます。黒板を写したりする際に必要な形の恒常性の力を養います。
●かさなり漢字・・・提示された漢字をつくるのに使われない部品を複数の中から一つ選びます。あるまとまった形の中から一部の形を抽出していくことで、形の構成を理解する力など図形思考を養います。
●違いはどこ?・・・2枚の絵の違いを見つけていきます。2枚の違いを考えることで、視覚情報の共通点や相違点を把握する力や観察力を養います。
●回転漢字・・・左右にバラバラに回転して並べられた漢字の部品を線でつないで正しい漢字を作ります。形を心の中で回転させ、正しい組み合わせを見つけていくことで図形の方向弁別や方向の類同視の力を養っていきます。
 
④想像する(見えないものを想像する力を養います)
●スタンプ文字・・・提示されたスタンプを紙に押したとき、どのような模様になるかを想像します。ある視覚情報から他の情報を想像するというトレーニングを通して、見えないものを想像する力や論理性を養います。
●心で回転・・・自分から見える机の上に置かれた漢字は周りからどのように見えるかを想像します。対象物を違った方向から見たらどう見えるかを想像することで、心的回転の力や、相手の立場になって考える力を養います。
 
以上のワークを行うのですが、子どもによって得意なものが違いお互います。それが刺激になるようで、ゲーム感覚で楽しみながら取り組んでいます。
 
 
 
 
 


子どもが自立して学習するようになる勉強法~宿題の意味~

●宿題の意味

自分の勉強でインプットにかける時間とアウトプットにかける時間を計算してみてください。
インプットとは読む・聞くこと、アウトプットとは書く・話すことです。もっと言うと、新しい知識を頭に入れることがインプット、新しい知識を使ってみて知識を定着させるのがアウトプットです。インプットとアウトプットの黄金比は3:7だといわれています。インプット3に対してアウトプット7の割合が最も記憶に残りやすく、自己成長につながりやすいのだそうです。
あなたのインプット・アウトプットの割合はどうでしょう。

多くの人はアウトプット時間がインプットの時間よりも短いのではないでしょうか。
一般的な学生は、授業を丁寧に聞く、一生懸命教科書を読み込むこと、単語や漢字を暗記することに時間をかける学習をしている人が多いようです。せっかく丁寧に一生懸命インプットしたものも、きちんとしたアウトプットができていないと力にはならないのです。

学校や塾などの教室ではインプットの授業に対し、アウトプットの方法をとして宿題を出しているところが多いと思います。

ところがその宿題、効果的にアウトプットできているでしょうか?

せっかくやった宿題を一斉に答え合わせをしておしまい。間違ったところには正解を書き写して「できなかったところはやり直しておいてね」と指示されておしまい。宿題の答え合わせは自分で答えをみて、「やったか・やらなかった」だけをチェックされておしまい。ひどい場合は、「自分でできることしか宿題に出さないので宿題もすいすいできます」なんて言うというところもあります。
 
また、宿題はつまらない・大変なものというイメージ、宿題は適当に終わらせておけばよいものというイメージを持っている人は少なくないと思います。

確かに、ただひたすら繰り返す作業のみの宿題、必要なページ数を終わらせることが目的の宿題、罰則があるからやる宿題・・・
こういうものはは、つまらないですし、大変ですし、適当に終わらせておけば大丈夫だろうと思いますよね。

宿題は、授業でインプットした知識を定着させるためにアウトプットさせるためにあるのです。
アウトプットの過程で、何ができて、何ができなかったかをチェックして「できなかった事をできるようにする」のが宿題の目的です。
この目的が達成できない宿題はやっても多くの効果は期待できないですし、なによりも時間の無駄です。

私たちは宿題を「出しっぱなし」「やらせっぱなし」「正しく効果を出せるかは自分次第」にはしません。
宿題で出したすべての問題がきちんとできるまで、ひとりひとりに向き合います。
秀英ゼミナールSS教室の生徒たちが一生懸命に宿題に向き合うのは、当塾がひとりひとりのアウトプットに付き合って「できなかった事をできるようにする」塾だからです。


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子どもが自立して学習するようになる勉強法~普段から読書をする子と読書をしない子~

●普段から読書をする子と読書をしない子
 
面談などで、「うちの子どもは本を読まない」とか「本を読まないので読解力がない」など読書と国語の力(特に読解力)の関係を指摘されます。国語が苦手だというと「本を読め」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?

 
さて、それでは読書と学力にはどんな関係が見られるでしょうか。
文部科学省が行なっている全国学力調査を元に静岡大学が分析した報告書で「読書好きと成績は相関関係があるけれど、長時間の読書と成績には相関関係は見られない」と発表されました。この報告によると「教科の学力と読書好きの傾向には相関関係がある」また、「長時間読書をする子どもには、低学力層が一定数いる」と言っています。読書好きな高学力の子どもは、じっと長い時間読書をしているイメージがあるのですが、実はそうではないようです。この報告書では「低学力で平日長時間(2時間以上)読書をする層は他のことにも長時間使う傾向がある」ということも指摘しています。「睡眠時間、テレビなどの視聴、ゲームやインターネットの時間」などいずれも他の学力層よりも高くなっていて、「低学力で読書を長時間する層は、他の活動にも時間を多く使っている」ということがわかります。つまり、低学力層の子どもは読書もテレビもゲームやインターネットも睡眠もだらだらと無計画におこなっているのではないでしょうか。
学力アップを目指すためには「読書をしよう」よりも「計画的に時間を過ごそう」ということを意識したほうが良いのではないかと思います。


また、この静岡大学の報告では「勉強時間の長さにかかわらず、ある程度の読書をしたほうが教科の学力は高い。学校司書のいる学校では図書館の利用頻度が教科の学力と関連している。読書活動が直接教科の学力に与える影響は小さい。読書活動は、学習活動に影響し、それが間接的に学力にも影響する。」ということも報告されています。

 
「勉強が好きだ」とか「学校の成績が良い」子どもは「読書も好き」だという図式については多くの人がイメージできることだと思います。『学力の経済学』の中で中室牧子さんは「親の年収や学歴が低くても学力が高い児童の特徴は、家庭で読書をしていること」だという文部科学省の「全国学力調査」の結果に対して「学力と読書には関係があるのだから、子供に読書をさせよう」というふうに考えるのは正しくないと言っています。それは、「読書をしているから学力がある」のか「学力があるから読書をしているのか」、どちらが原因でどちらが結果かがわからないからです。つまり、読書と学力の関係には相関関係はあるが、因果関係は不明であるということです。

 
私たちの経験から考えると「読書が好きな生徒(日常的に本を読む生徒)」には、解いた問題に対して教科書や解答解説をきちんと読んで解き直しをする勉強法を勧めます。コツコツと読んで理解するという習慣がついているので、たくさん解くより丁寧に解く方が向いているタイプだからです。逆に「読書が苦手な生徒(日常的にあまり本を読まない生徒)」には、先生の解説をしっかり書きとめることと、類題のパターン演習を繰り返し行うことを勧めます。読んで理解することより経験を積むことで問題を克服することが得意なタイプだからです。
読書が好きな子どもとそうでない子どもそれぞれに向き不向きの勉強法があります。学力アップを目指すためには「自分に合った勉強法」を見つけることが一番だと思います。


読書は人の考えに深く触れたり、虚構の世界に入って行ったり、疑似体験をしたりととても楽しいものです。学力アップのためとか集中力・今期を養うためといった目的で読書をすることは読書を面白くないものに変えてしまうだけなのでお勧めしません。


 
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子どもが自立して学習するようになる勉強法~教わるよ側より教える側にまわろう~

●教わる側より教える側にまわろう
 
秀英ゼミナールSS教室の演習の時間には自然発生的に生徒同士の「教え合い」が行われます。「この単語なんて言う意味だった」というような質問に関しては自分で調べなさいと言うのですが、「この単語、この文脈だとどう訳したらいいの?」という質問は一緒に考えるといいと言っています。数学の難問、英語の長文、国語の読解など話し合い、教え合うことで理解が深まり、授業を聞いて問題を解くのとは違った頭の使い方をするので、学習の効果がでます。
 
実はこの「教え合い」、教わる子よりも教える子の方が得をしているのです。
例えば、 「教え合い」の場面で、教わる側の子はインプット中心の学びになりますが、教える側の子はインプットしたことを「わかりやすく」アウトプットするので学びとしては一段深くなります。また、気持ちの上でも教わる側は「やる気」に左右されがちですが、教える側は「チャレンジする気持ち」や「責任感」、「人の役に立って嬉しい気持ち」など、いろいろなものに支えられるので学びに向き合う姿勢も違ってきます。

いつもの学習でも模擬問題でも過去問を解くのでも、いつも「教わる側」では学ぶ姿勢やモチベーションを保つのは難しいことがあります。いつか「教える側になろう」とか「今日覚えたことを誰かに教えたい」という姿勢で学習をする事をお勧めします。また、今日勉強して「なるほど!」と」思ったことは誰かに伝えようとすることも大事です。

 
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偏差値を10上げる勉強法~国語の勉強法・説明的文章④~

●「通読」したら、文章の仕組みを考える。キーワードを矢印でつなぐ。

 
文章を読む上では、後から整理をしやすいように傍線を引くのが良いと思います。大事なところには線を引こう」とよく言われますが、線の引き方もルールを決めておくと作業がしやすくなります。
 
 
例)(線)・・・強く伝えたいところ(主張)に引きます。
    (囲い)・・・キーワード(話題)や接続語を囲みます。
    (スラッシュ)・・・文節や文、段落を区切る時に使います。
    (かっこ)・・・文や文章の塊をまとめ、整理する時に使います。
 

「大事なところに線を引く」という意識よりも文を整理して自分の頭に入りやすくする」を意識して線を引く習慣をつけたほうが良いと思います。

 
また、線引きをして文が整理されたら、文章の仕組みを考えるために矢印(→)や等号(=)などを活用して文章構造の見える化を目指しましょう。基本的には文章に出てきた順に矢印で繋げていけば見える化できます。「なぜなら」「だから」などの言葉を矢印に補うこともわかりやすくする方法です。等号(=)は言い換えの表現や繰り返しの表現に使います。
 
このように矢印や等号を使って、短い文を(つながりをはっきりさせた上で)結んでいく作業が「読解」なのです。まとめる時には「具体例」はどこで、何を具体例で説明していたかを確認する程度で良いので、入れる必要はありません。
 
 
 
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子どもが自立して学習するようになる勉強法~ミスをへらそう~

●ミスをへらそう

「ケアレスミスをしちゃった」というセリフよく聴きますよね。アレスミス=たいしたことのないミス(本当はできるのに)というふうに考えていませんか?そして、それは本当にたいしたことのない問題なのでしょうか。
 
よく「次は気をつけてミスをしないようにしよう」と言います。恐らくみんなが思うことです。「ミスしてもいいや」という人はいないでしょう。では「気をつける」って「どこに?」「どういうふうに?」と聞かれたときに答えられますか?「ミスしないように気をつけよう」という言葉は抽象的で具体的に何をするのかがわかっていないので、「気をつけたはずなのにまたミスしちゃった」に繋がるのです。
 
ケアレスミスは大きく分けて3種類に分類することができます。
ひとつ目は計算の途中、記述の途中で書き間違いをしてしまうことでおきる「単純ミス」
ふたつ目は問題文を丁寧に読んでいない、設問文を最後まで読んでいないことからおきる「読み違いミス」
みっつ目は暗記のしかたが悪いためにすぐに言葉が出てこないことからおきる「暗記ミス」です。
それぞれに対処法があり、解いた問題で起きているミスはどれに属するのか、そして自分はどのタイプのミスをよくしてしまうのか。自分を知ることによりミスを減らすことはできます。
 
まずは解いた問題について「間違い直しノート」を作りましょう。その時に自分の間違いがミスなのか理解不足なのかそれとも全く手も足も出なかったのかを分類します。分類の時にはさらに詳しくミスはどの種類のミスだったのかまで分析をするとよいでしょう。
 
「単純ミス」は頭の中だけで考えているためにおきることが多いミスです。対処法としては、「必ず途中式を書く」「記述の文は一度書き出してみる」など自分の書いたものを客観的に見られるように可視化することが必要です。
 
「読み違いミス」は「記号で答えなさい」と書いてあるのに数字を書いてしまう。「本文から書き抜いて答えなさい」と書いているのに自由に記述してしまうなど、文を最後まで読まないことによるミスなので、文を最後まで読む仕組みを作ることがミスをなくす近道です。たとえば、文の最後の部分に必ず傍線を入れて、何について聞かれていて、どう答えなくてはいけないか」をハッキリさせる練習が必要です。
 
「暗記ミス」は漢字が書けない、英単語のつづりを間違える、重要語句の漢字がでてこない、すぐそこまで出てくるんだけど答えが出てこないなどのミスは暗記の方法を工夫することで改善することができます。暗記というと10回書いて覚えるとか繰り返し読んで覚える、またパッと出てこない言葉は調べて覚えるということをしていると思います。それらは間違いではないですが「暗記ミス」をおこしやすい方法です。暗記したものを答えるという作業は思考力の問題ではなくどういう作業をしてインプットしたかが重要になってくるのです。

「暗記ミス」が少なくなる暗記方法
覚えるものを「すぐ答えられるもの」と「そうでないもの」に分類します。そして、「そうでないもの」については直ぐに赤で答えを書き問題と答えをセットでテンポよく音読していきます。スラスラ音読できるようになったら、問題は音読、答えは記述でスラスラ書けるように練習します。最後は、すぐ答えられたものもできなかったものも全て含めてテストをします。この方法で、考えなくても自然にパッと出るようになるまで練習しましょう。

自分のケアレスミスの傾向を知り、きちんとした対策を行い、ミスでの失点をへらしていきましょう。
 
 
 
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子どもが自立して学習するようになる勉強法~思考の過程が大切~

思考の過程が大事・・・計算はノートに丁寧に書こう
 
算数や数学が苦手だという子を見ていると多くの場合計算を暗算ようとしています。
 
数学(算数)のノートを見ても計算のメモ書きや殴り書きの筆算しか残っていません。これでは問題文をどのように読み取って、式をたて、計算をしたのかが判りません。恐らく自分でもよくわかっていないのだと思います。そして、数学(算数)が苦手な子ほど何でもとにかく覚えなくてはいけないと思って丸覚えをしようとする姿が見受けられます。他の科目でも、何でも暗記で切り抜けようとするのはこれが原因だと思います。暗記では、理由や理屈から考えてみる・図に置き換えてみる・イメージを考えるといった解き方の工夫はなかなかできません。
 
暗算をすると計算ミスをしやすくなります。そしてそのミスに気づくことができません。また暗算をしていなくてもノートの隅にメモ書きなどで済ましていると、文字が汚くて見間違えたり、ズレが起きたり、途中計算を端折ったり…と、なにかとミスが起きやすくなります。基本的には、どんなものでも人間が解くものなのでミスは起きてしまいます。ミスをなくすことよりも、ミスが起きる確率を減らし、ミスが起きてもすぐに気がつけるようにすることが大事なのではないでしょうか。
 
数学(算数)で大切なのは思考の過程です。どんな手順でどういう計算をしたのかの道筋をしっかり書き残すことが、正しい答えを導くために必要な作業です。これは単純な計算を練習している時でも、方程式を解いている時でも、関数や図形の問題を解いている時でも同じです。式は必ず書く計算は大きくはっきりと書き計算過程は残しておく算数や数学に限らずどの科目でも同様に言えることですが、結局どれだけ細かいことに気をつけられるかが成績アップのカギになってくるのです。ノートは丁寧に書き、思考の過程を書き残す習慣をつけるようにしていきましょう。
 
 
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偏差値を10上げる勉強法~国語の勉強法・説明的文章③~

〇説明的文章の読解

「具体例」を見つけて何の例かを考える。書かれていることの「理由(根拠)」を探す。
 
繰り返しになりますが、説明的文章は筆者が出してきた話題についての主張それを補強するための具体例理由(根拠)説明を用いて相手に伝える文です
 
筆者の主張をわかりやすくするために、実際の出来事を取り上げて説明した部分を「具体例」と言います。「具体例」を見つけたら「何を説明するための例か」ということを考えましょう。また、具体例には必ず「どこから」「どこまで」を意識して「/」などを入れる習慣をつけると良いでしょう。
 
ただ、「具体例」は、そこで使われている言葉になじみがないこともあります。聞いたことのないような品物や事がらが使われることもあるからです。そのような時には、一つ一つの細かい内容は気にせずに「まとめ」の部分が出て来るまで読み進めてしまって構いません。
 
筆者の最も言いたい部分は結論です。その結論への筋道を作るのが「理由(根拠)」です。文章の流れをつかむためには理由(根拠)を示す言葉「だから(から)」を探すことが大切です。文中に「だから(から)」を見つけたら印を入れる習慣をつけましょう。(「だから(から)」のほかに「ので」「のは」「なぜなら」も理由(根拠)を探すのに大事な言葉です)
 
説明的文章を通読・読解するには、これまで説明してきた「話題」「結論」「具体例」「理由」の4つを意識しながら文章を短くまとめて捉えることが大切です。要約する際には例えば、「話題」は「具体例」のように「理由」だから「結論」であるというような形にまとめられると良いでしょう。


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偏差値を10上げる勉強法~国語の勉強法・説明的文章②~

〇説明的文章の読解

「話題」は繰り返し述べられる。「結論」は初めか終わりにまとめとして述べられる。

説明的文章は筆者が出してきた話題についての主張を、それを補強するための具体例や理由(根拠)説明を用いて相手に伝える文です。
 
説明的文章の中で、「何について」にあたるものを「話題」と言います。「話題」を見つけるには、「繰り返し出てくる表現」「似た意味を持つ表現」「言い換えをしている表現」に注目することが必要です。繰り返し出てくる表現が何に関する言葉(表現)なのかをつかめば、その文章の「話題」が何なのかはわかります。
 
問題の文章を読むときには「話題」を示している表現をまるで囲むなどの作業をしながら読むと問題の文章を視覚的に整理するのに役立ちます。
 
その話題について筆者が伝えたいことを述べている部分を「結論」と言います。文の構造によって、先に結論を述べてから説明をする方法(頭括)、先に理由や具体例を出してまとめる(結論)方法(尾括)、最初に主張を出しておいて途中で説明をし、最後にまとめる方法(双括)などがあります。
 
いずれにしても筆者の主張として大事な部分は初めか終わりに来ることがほとんどです。「結論」としてはっきりとした一文が見つからない時も、最初と最後の段落についてはよく読み直してみることが大事です。また、「結論」は筆者が主題に対して「読者に何をしてほしいか」を考えると、内容がわかりやすくなります。
 
先に挙げた「話題」に対して「結論」としてなんと言っているのかということを線で結びつけていく事により、筆者の論の流れや主張が整理されていきます。
 
また、「話題」「結論」を結び付けた文を骨組みとして文をまとめていくことで本文の「要約」が簡単に書くことができます。本文を要約して筆者の主張内容をしっかりと理解ができ、本文の構造がわかれば設問に答えることが楽になります。
 
「話題」「結論」のチェックと「要約」を習慣にして筆者の主張を理解する練習をいていきましょう。
 
 
 
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国語の力をつけるための3つのトレーニング方法

国語の力をつけるために「視写・聴写・暗写」を活用しよう
 
「視写・聴写・暗写」という言葉を初めて聞いた方もいるかもしれませんが、実は、明治の末期には国語の指導書に「視写」や「聴写」と思われる内容が出てきており、相当古い年代から行われてきた国語の学習法の一つだということがわかります。

 
視写とは文章を見ながら白紙にその文章を書き写すことです。昔から文章上達には名文を書き写すことだとか繰り返し音読することだなどとよく言われます。新聞のコラムを書き写す勉強法はよく聞きますし、最近ではその練習用のノートを新聞社で出していたりします。
 
言い回しや構文を確かな記憶に留めるために、また文章を味わうために視写をすると、文章上達に効果を発揮するだけでなく、音声表現にも効果を発揮します。また、視写をすることで、文章の細かいところにまで気がつくことができ、内容理解が深くなります。長い文章の中でも、複雑な構文箇所や段落箇所などを視写するだけでも効果があります。同時に語彙の数を増やす効果も期待ができるのが視写です。

 
聴写とは誰かが読み上げた文章を聴いて白紙にその文章を書き写すことです。勉強でも仕事でも「メモを取る力」が大切だということはよく言われることです。授業のノートもそうですが、書かれてあることを書き写すだけではなかなか頭には入ってきません。言葉で説明されていることをどれだけメモを取れるのか、どれだけわかりやすく書き取れるのかという力は学校だけでなく社会に出てからも必要なスキルです。
 
聴写では、聴いたこと(音声)を書き取っていくわけですから、聴いてから書くまでのタイムラグが起きます。その間いわゆる短期記憶を使って頭の中にデータをストックして書き出すことになります。これが短期記憶をする練習やその記憶をすぐにアウトプットする練習になります。また、漢字仮名交じり文を書くためには同音異字などの知識や漢字の使い方、前後の文脈から正しい漢字を見つける力などが必要になります。また、傾聴する力がつくことも期待できます。

 
暗写とは読んだ文章や聴いた文章を何も見ないで白紙に書き写すことです。暗写は、まず短期記憶にデータをインプットする作業から始まります。一度にたくさん覚えてそれをアウトプットすることにより脳に負荷が与えられ脳の働きを著しく高める効果があると言われています。きちんと書くために細かいところにまで気を使って暗記をすることにより文章に丁寧に接することができます。いい加減に、大雑把に読んでいることが文意の把握を困難にしていた人にとっては、文意をしっかり把握できただけで問題を解くことが楽になることでしょう。
 
暗写は、適度な文章をメモを取らずに集中して聞き(場合によっては繰り返しをいれてもよい)、その後に書き出す方法と、時間を決めて文章をじっくり読み、その後に書き出す方法があります。1人で学習する場合は後者の方法でしょうか。例えば、1分間にできるだけたくさんの文字を記憶して書くという作業を繰り返し行い、毎回何文字正確に書けたかを計測していくと、日を追うごとに文字数がのびていき自分でも脳が活性化をしているという実感が持てるのではないでしょうか。また、文字数をカウントすることにより友達と競ったりしてゲーム感覚で楽しむこともできます。

 
視写・聴写・暗写のトレーニングはどれも短時間で行えるものばかりです。毎日時間を決めてトレーニングをすることにより、より丁寧な「読み」ができるようになりましょう。
 
 
 
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